今回は、一休.comのダイヤモンド会員の特典を使って、芸能関係者も宿泊するという5つ星ラグジュアリーホテル「ザ・ペニンシュラ東京」のスイートルームに宿泊してきましたのでご紹介します。
宿泊情報
部屋タイプ
デラックススイート
広さ
116m2
眺望
日比谷公園
宿泊数
2泊3日
広さはなんと 116m2 もあります。このホテルには、「日比谷スイートルーム 298m2」、「ザ・ペニンシュラスイートルーム 347m2」というとても広い部屋も存在します。
立地は、晴海通りと日比谷通りの交差点の角に位置しており、ミッドタウン日比谷でのショッピング、銀座へのアクセス良好です。
今回はデラックススイートルームにはどんなアメニティがそろっているのか、どんな景色か、伝えていきたいと思います。
一休.com ダイヤモンド会員限定特典
一休.comは会員にステージ制が設けられており、レギュラー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンドと4つのステージにわかれています。
ダイヤモンド会員になると、ホテル宿泊の優待だけでなく、食事やスパなど様々な分野で割引や特典を受けられます。
一休のダイヤモンド会員になると、宿泊料金の割引だけでなく、以下のような特典を受けることができます。
ザ・ペニンシュラ東京について
千代田区有楽町にあり、皇居や銀座の街を一望できる場所に外資系ラグジュアリーホテルとして佇んでいます。
地下4階地上24階建てで客室数は314室、スイートルームは47室あります。
地下鉄日比谷駅から直結しているため、都心へのアクセスは抜群です。
エントランス
正面エントランスの扉は回転ドアになっており、ホテルマンが手動でドアを回してくれました。
ペニンシュラは世界的に展開しているホテルで香港&上海ホテルズが運営しており、左右にはシーサーのような少し中国を思わせるモニュメントがありました。
ロビー
正面入口を入ると、吹き抜けの大きな空間となっています。
左右にはザ・ロビーというアフタヌーンティーで有名なダイニングがあり、天井のシャンデリアを眺めながら広々とした空間で過ごすことができます。
また、奥にはペニンシュラ東京の象徴「臥龍の門」と呼ばれるオブジェが置いてあります。
とても趣深いですね。
こちらのオブジェを左に向かうとレセプションがあります。
エレベーターホールは、ちょうど臥龍の門の裏側にあり、ここにも様々なアート作品が展示されています。
それではここから各フロアへ向かいます。
フロア
エレベーターを降りるとフロアへ向かいます。
フロアには小窓からアート作品が見られるようになっています。
それではスイートルームは各フロアの角部屋にあるため長い廊下を歩きます。
客室
部屋はメインルーム・ベッドルーム・バスルーム・クロークといくつかに分かれてますのでそれぞれ紹介したいと思います。
メインルーム
扉を入って、まっすぐ進むとメインルームになります。
目の前には大きな窓に日比谷公園・皇居が広がっていて眺望は素晴らしいの一言です。
左手にはソファーが2つにテーブルが1つ、右手にはテーブルに4脚の椅子があり、家族で過ごすにも十分な広さがあります。
ウェルカムアメニティは、ペニンシュラ東京のお菓子が置いてありました。
リビングルームですが、ミニバーやテレビは全て戸を開くと出てくる仕様になっていて、テレビなどの家電が見えない空間として過ごすこともできます。
ミニバーにはソフトドリンク・ペリエ・ビールなどの飲み物とペニンシュラオリジナルのマンゴープリンがありました。
その隣には、湯沸かし器とコーヒーマシンが置いてあり、紅茶やコーヒーをチョイスしていただくことができます。湯沸かし器はバルミューダ製で高級感出てました。
続いて、リビング手前のテーブルには、南部鉄器の茶器、ドリンクが置いてありました。
そして引き出しには、インターネットの有線、マスクケース、アルコールジェル、メガネ拭きが置いて入ってました。メガネ拭きにはペニンシュラの文字が書かれており、これだけでお土産になりそうですね。
驚いたのがこの扉の引き出しを開けるとなんとFAXマシーンが置いてありました。
仕事で使う方もいるのかなかという感じです笑
最後に気になるのはリビングルームには望遠鏡が置いてありました。
オブジェかと思い覗いてみたのですが、ちゃんと遠くの車を見ることができたので、ほんの少しだけ楽しめました。
ドレッシングルーム
それでは続いてドレッシングルームを紹介します。
コチラは入ってすぐ左手に広い空間となってます。ドレッシングルームということで、壁一面鏡で広々としており、荷物を置くスペースもしっかりと用意されています。
このドレッシングルームには浴衣、ドライヤー、スリッパ、ヨガマットなどが置いてあるのですが、ネイルドライヤーと言ってネイル後に指先を乾かすドライヤーが設置されていたことに驚きました。
バスルーム
バスルームは天井も高く、広々とした空間になっており、左右のダブルシンクの洗面台が設置されており、正面からは銀座の景色が見えます。
また、手前にはシャワーブースもあり、シャンプー・コンディショナー・ボディソープなども用意されています。
その他、バスソルトが用意されており、お風呂に入れるとサンダルウッドの良い香りがしてとても癒されます。
香りは、調香師 大沢さとりさんが作成しており、いずれのアメニティもレモン、スミレ、サンダルウッドの香りとなっています。
お湯は大理石の口から出てきており、温泉のようでここにもホテルのこだわりが感じられます。
バスタブのサイドにはたくさんのスイッチがあるのですが、テレビ・ラジオが見れるほか、スパモードというものがあり、部屋が暗くなりリラックスミュージックが流れる演出がありました。もちろん音量を変えることができるため、ゆっくりとバスタイムを楽しむことができます。
シェーバーや、歯ブラシ、コームなどはすべて木の素材でできており、新鮮でした。
ベッドルーム
ベッドルームは大きな木の扉を開けるとあります。
窓からの眺めもよく、ベッドサイドにはテレビのリモコンのほか、コンセントとワイヤレス充電器がおいてありました。
ベッドルームにもミニバーが置いてあり、リビングまで取りに行かずとも、飲み物を冷やしておくことができます。ほかには謎のハンガーが置いてありました。これはスーツとかかけるのでしょうか。
その他
プロポーズ・記念日のサービス
その他、プロポーズや記念日の演出としてベッドにバラを用意したり、お花を手配してくれたりなど、さまざまな要望に対応をしてくれるサービスがあります。
併せてご覧ください。
化粧水セットがもらえる
このホテルでは、基本的にホテルの従業員からのやりとりはバレットボックスというところを経由して行われます。例えば新聞をもらったり、アメニティを届けてもらったりなど。
基本的にいろいろと頼めば対応いただける神ホテルなのですが、化粧水のセットがもらえたのはうれしかです。(クレンジング・洗顔・化粧水・乳液のセット)
「C.O.BIGELOW(シーオービゲロウ)」というアメリカ発のブランドになっています。香水なども有名なブランドです。宿泊した際はもらってみても良いと思います。
おわりに
ペニンシュラ東京に宿泊して感じたことは、ホテルのホスピタリティ精神です。
レセプションでのちょっとした声かけや、こちらの要望を聞き取っていただいたりと私生活でも見習う点が多くありました。
1泊何十万とするスイートルーム、人生で泊まる機会は少ないと思いますが宿泊してよかったと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。紹介記事少しでも伝われば幸甚です。
一休.comダイヤモンド会員の特典を使って他にも宿泊してますので、よろしければぜひご覧ください。
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